仕事と副業の両立で成長を実感。更なるスキルアップに励む。／業務部 Mさん｜先輩の声

どのような学校、学生でしたか？

MOSのExcelやWord、HTML等の資格取得を目指すことが出来る学校でした。授業は教科書の内容を噛み砕いて教えてくれたため、とても分かりやすかったです。他の生徒よりも早く課題を終わらせることが多かったので、自分が伸ばしたい分野の勉強に取り組むこともありました。ExcelやWordなどの資格取得はとても楽しかった記憶があります。

志望のきっかけや入社の決め手は？

きっかけは、学校の先生からの声掛けでした。最初は印刷会社や書店関連の就職を目指していましたが、「いよぎんコンピュータサービスが新卒者を募集している」と先生から聞いて受けました。PC関連の仕事に就きたい気持ちもあったので、「受かったらいいな」と思っていたら受かって、とても嬉しかったです。

最初に配属された部署でのエピソード

現在も最初に配属された部署に勤めています。7年間で1番記憶に残っているのは、やはり2020年の新型コロナウイルスが流行した際のエピソードでしょうか。感染したら数週間は休まないといけない。しかし、業務部は複数人が休んでしまうとお客様、銀行、他部署に影響が出てしまう部署であり、感染は許されない状況でした。急激に状況が変わったのは初めてで、戸惑いと不安を抱えていたのを覚えています。
その中で、業務部全員が一丸となり、どのように業務を継続させるべきかを考え、決して諦めずに目の前の課題に取り組んでいきました。私もその中の1人として、向き合うことで成長できたと思っています。

仕事で心がけていることはありますか？

私が所属している部署は、いよぎんグループが掲げている「行動指針」のとおり、正確で迅速な事務が仕事の基本となっています。そのためには、正しい判断が出来るように知識や経験を積み重ねることが重要です。難しい仕事も、先輩や上司にアドバイスを受けながら取り組むようにしています。
そして何よりも、アドバイスやサポートを受けた際は「ありがとう」を伝えるようにしています。仕事は一人でしているのではなく、どこかで誰かが必ず関わっています。限られた勤務時間の中で、少しでも自分に時間を割いてくれた。それに対して、感謝の気持ちを伝えています。

やりがいを感じることはありますか？

私の仕事の大半は、お客様きっかけで発生するのですが、どうしても時限間近の依頼が多く、残り数分で処理をしないとエラーになってしまう！という場面もあります。その時限に間に合った時は達成感を得ています。
また、私の得意分野であるPCの操作方法等について、業務部のメンバーから質問されることがあります。それについて答えられたときは、「得意で良かった！これからも知識を身に付けるぞ」とやる気が出ます。
自分の業務が誰かの役に立っている、そう思うことがやりがいに繋がっているのかもしれません。

社内の変わった制度はあったりしますか？

副業制度があり、私自身も副業に取り組んでいます。自分の能力を他の場で発揮することが出来る、ということはとても魅力的です。また、副業で得たノウハウを業務に活かすことも出来ます。仕事も副業も両立させていくことによって、自分自身が成長できるのが嬉しいです。

今後の目標

更なる業務習得です。現段階で、所属しているチームの業務のうち、半分は習得出来ていますが、残り半分も習得を目指しています。全ての業務を知ることにより、他の担当者が繁忙の際もフォローに回れるからです。
そして、後輩たちの育成です。今までは先輩、上司から教えてもらう立場でしたが、教えてもらったことを自分だけに留めず、後輩たちに伝えていくことが重要だと考えています。現状に満足せず、常に成長していきたいです。

これから入社される方へメッセージ

入社後は配属された部署に必要なスキルを身に付ける必要があります。それは、今まで経験してこなかった新しいことかもしれません。また、自己研鑽にも励む必要があります。社会人になっても、勉強は続きます。ただ、今まで学生時代に培ってきた能力はきっと役に立ちます。自分が当たり前にしてきたことが、人にとっては新鮮で、それを活かせる場面が来るかもしれません。そう思うとワクワクしませんか？この場所で、貴方と働けるのを楽しみにしています。

先輩の声